美しい日本語 よみきかせ、朗読、など言葉に関する あれこれ
page top
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
朗読に関する考え フリーアナウンサー田嶋扶二子が教える朗読 その5
口の開け方についてはなしましたが、実際おひとり、おひとりの開け方を見せていただくのが
一番確かなのですが。

普段あかないような大きな口をあけるので、まず、皆さんびっくりします。
でも、練習なのですから、十分あけてください。

口の開き方の練習は鏡の前でとお願いしていますが、洗面所の
鏡などがよいでしょう。
手鏡などでなく、顔全体がよく見えるのがいいでしょう。

さあそれでは、声を出すのですが、そこで1番大事なのが呼吸です。
ご存じのとおり、鼻から吸って口からはきます、腹式呼吸です。

腹式呼吸はどんな時しているとおもいますか?
寝ている時は、どなたも腹式呼吸です。
寝ているからわかりませんが、
確かに、腹式で呼吸しています。

アナウンサーも勿論ですが、役者さんもみな腹式呼吸です。
たくさん吸って、ゆっくり吐き出します
腹式呼吸は吸うことより、吐くほうが大事です。

まず、仰向けに寝てください。
静かにしてみてください

ここで、大きく鼻から息を吸ってください
どうなりますか?
お腹がぷ=と膨れてきた人はオーケーです。

大きく、吸い込んだ息をゆっくり吐き出します
お腹はみるみるへこんでいきます。
そして吐き切ってしまうのです。

この腹式呼吸を何度かやってみましょう
吸って、吐いて 新呼吸のように
たっぷり吸って、ゆっくり吐き出す。

寝ているので、喉に力もはいらずできますよ。

こきゅうの基本の基 「腹式呼吸」
そして、いよいよ声をだしていきますよ。

美しい声はどうしたら出るのでしょう

次回はそのあたりを話します。

                   郷音 田嶋扶二子
スポンサーサイト
page top
朗読に関する考え フリーアナウンサー田嶋扶二子が教える朗読その4
前回は、「あ」の口の開き方で終わりました。
「あ」はすべての音の基本
「あ」の口の開き方は大きく口を開けますが、縦に5センチほどあけます
普段口を開けずに話している方は、つらいでしょうね

その時に唇にも力を入れず、歯はあまり出しません
空気を前に出すイメージの「あ」。自然な口の開きになるといいのですが。
鏡の前でやってみてください。

チェックポイントは、口が縦にも横にも空いています?
唇に力が入っていませんか?
唇より歯がみえていませんか?

私は「太陽」の形といっています。「あ」は太陽です。
くれぐれも発声のための 「形」をとっているのです。
しゃべる時の口の形ではないのです。
正しい発声をするための「基本」のかたちです。
バレエや 剣道にも基本の構え「形」がありますよね。
それと同じだと解釈してください
ここが、キチンとできないと
ダンスもきれいに踊れませんね。
声も同じです。


「え」はその「あ」の形からすこしだけ、つぶれた形
といっても縦に指3本開いたところを2本くらいにするというイメージです。

そして、もどりますが、「あ」の口の開きで大事なのは左右の口角に線が引かれたと仮定すると
ちょうど口の開きに口角の線が真中に来るように
くちを開くということです。
口角からの線で、口の開きが2等分になるように
上唇の部分が大きすぎても、下唇の部分のほうが大きすぎてもいけません。
なぜか、発声の注意のところでお話しします。

「え」でも同じように上半分と下半分の口の開き方が平等になるように。


「い」の口の開き方はいじめっこに「いーだ」と言って逃げたことありませんか
口角を横にいっぱい開いた状態です。


「う」は思い切り口を前にとがらかせましょう


「お」は「う」の状態から力を抜いて口も少しおおきく開いた状態です。なんとなく、小さな卵の形くらいに口をあけましょう。
このとき「お」と唇に力が入ると唇にしわがよって、おばあさん顔になってしまいますからご用心。
上唇にしわが寄らないように、」唇に力を入れないで「お」と優しく発声します・

「あ」「え」「い」「う」「お」とゆっくり鏡を見ながら練習してみてください。

後日、口の形の図か写真をアップします。

鏡で練習するとき頬の表情筋も動きますよ
若々しいお顔を作るのにも効果ありです。

田嶋扶二子でした。
page top
朗読に関する考え フリーアナウンサー田嶋扶二子の教える朗読 その3
発音の話をします。

私たちの日本語は 5つの母音からできています。
あ、い、う、え、お
この5つの母音がきれいに出るとあとの子音もきれいに出るといわれています
か行,サ行,タ行、ナ行、ハ行、マ行、ヤ行、ラ行、ワ

日本語の子音は伸ばすと、「かあー あー」とあの音になります。
母音が、子音についていますKAKIKUKEKO

基礎になる母音がまずきれいに発音できると、子音もきれいに聞こえます

母音をきれいに発音するのは意外に難しいのです。

よーく耳を研ぎ澄ませて聞くとほとんどの人は
「あ”い”う”え”お”」と聞こえています。濁音の「あ」「い」「う」「え」「お」です・
ほとんどの方が 「あ」でも「あ”」でも、わからないのです、
母音の中でも「あ」が1番大切
「え」も「い」も「あ」の口の開け方が基準になるからです。
「あ」の口の開け方が正しいと美しい「あ」が発音できますが
「あ」の口の開き方が小さいとこもった声になったり、平べったいこえになったりします。
音的には「あ」だろうが「あ”」だろうが同じなので、日本語としては通じるので
一度も自分の発音している音が「あ」なのか「あ”」なのか考えたこともないはずです。

でも、言葉で何かを伝える仕事をしていると
それはそのようには済まされません。

正しい音のほうがきちんと伝わる、、声で表現する仕事 はとくに大事なことです。
声楽、俳優 アナウンサー 声優 などなど
その声で何かを表現するとしたら あだやおろそかに発音できませんね。
楽器でも同じですよね。
習いたての人のバイオリンなどは、音が定まらないから聞くに堪えない
次第に、どこを押せば正しい「ド」の音が出せるのかがわかるので曲になったいくのでしょうね
発音も同じくらい大切なことです そのくらい、実は大変なことです。

声の訓練をした人は バイオリンでいうどこを押すといい音が出るかの「どこが」が
正しい発声、つまり、私たちの音声器官である、口、舌 歯 口腔 鼻腔 唇をどう使うかなのです。


解決には正しい口の開きと息の流れ方、喉に力がはいらず自然に声が流れ出る感じが大切
私は、どうしたら 音声器官を上手に使えるのか、どこを使うのかを教えています。

まず、「あ」です。
「あ」は口の開きは指3本たてに入るくらいといわれています。
つまり、口を縦に5センチほどあけるということです

普段口をあけて話さない人はとても辛いと思います
そのくらいあけると声が前にすーと出ていきます
次回は、具体的な口の形をお教えします。

田嶋扶二子でした。
page top
朗読に関する考え フリーアナウンサー田嶋が教える朗読その2
朗読に関する考え アナウンサーが教える朗読の話です。

前回は、朗読の入り口に立ちました。

まず、美しい日本語が発音できるという発声についての練習が
出来ている事が条件です。と話しましたね。

私の教室では、まず、発声練習を30分~45分かけます。
生徒さんの一人一人に声の出し方から教えていきます。
なので、時間はかかりますが、生徒さんには、
口の開き方がどう足りないのか、 発声するときの舌の使い方によって
発音がどう違ってくるのか がわかってきます。

美しい日本語を発音するには、正しいはっせい、発音がされていなくては
なりません。
歯から空気が抜けるようでは、きれいな声とはいえません。
厳密に言うと、歯並びも大事な要素です。
さらに、入れ歯でもすがすがしない、息もれのない発音が
しっかり、できるでしょうし、
しなくてはいけません。

そのために、1に発声発音、 2に発声発音 が私の基本的な考えです。
発声発音は、人の顔がひとりひとり違うのですから、音声器官である
顔の骨格、口の構造、舌の長さがひとりひとり違うのです。
ですから、私は、必ず、一人一人の発声の仕方を見るのです。
そのひとの発声の方法を見つけるのです。
朗読を教える者としてはひとりひとりの発声を聞かないとその日の
アドバイスができません。
ですから、画一に発声練習をしているのではありません。

もっといえば、マンツーマンで時間をとりしっかり教えるべきだと思います。
それですから、私の生徒さん達は、毎回声の出し方から注意を受けるので、
耳が、肥えてくるのです。

声を使う人は、まず、耳を鍛えなくてはならないと
アナウンサーの新人の研修時代 指導してくれた恩人というべき
当時のアナウンス部長に、いわれつづけました。
「おれが、違うぞという音が、お前の出す音とおれの出す音の違いがわかるか?」
耳が大事
これは、音楽家にもいえることですね。

日本語の場合、音階があるわけではないのですが。

私の場合、アナウンス部長が発音した音を必死で聞き、
自分で発音してみますが、「違う違う」と何度もいわれながら
学んだものは、
いかに、1音1音丁寧に発音しなければきれいな音がでないのかということと、
自分の音声器官というものが、しっかり身についたということです。

どこに、息をあてるときれいな声がでるか、舌の使い方一つでなぜ
美しい声が生まれるのか

つまり、美しい音はどういう音か、どういうふうに出すか がわかったことが
部長から手ほどきを受けた 私の最大の武器なのです。

あ行から始まって 毎日すこしづつ1音1音進んでいきました。
部長のいう音が出せないと 一日中 その音がでるまでやっていました。

今、こうしてたいがいの方の声を聞くと、どう、アドバイスをしてあげると
この人は、きちんとした、声ができるのかがわかるようになりましたし
今も自分自身の美しい声にこだわってはっせい発音を磨き続けていけるのは、
その時の、基本的な研修があったからです。
厳しかった部長に感謝しても感謝しきれません。
部長がいった一言「音を出せないで、つらいのはわかるが、それを聞いている
俺も、きついぞ」
あきらめないで、指導してくださった部長をみならって、

美しい声にこだわる人、声に興味を持つ人、きれいな声になりたい人
声は変わるのですから、私とご縁があった人には
すべて、学んだことを伝えていきたいと思っています。

これは、黙読に行く前に、発声のメカニズムを離さなければなりませんね。

では、次回。





page top
朗読についての考え フリーアナウンサー田嶋扶二子が教える朗読 その1
あまりに、久々ですが
気を取り直して

今、私がやっています、「音読による脳トレ教室」では、
今年の初めから、
音読で、充分声が出るようになってきた生徒さんに
「朗読」を教えています。

アナウンサーが教える「朗読」です。
役者さんをやっていた方との教え方はたぶん大きく違うことと思います。

まず、朗読に関しての考え方から違うと思います
私が、先輩のアナウンサーから学んできたことは

「大げさな表現はしない」ということでした。
役者さんのようには、できないので
表現がおおげさになると、聞いていて聞き苦しいからです。

あまり、抑揚をつけず、素直に文章の意味を伝えなさいということだったと思います

役者さんの訓練を受けていない人が、役者さんのようにやっても無理がある

そして、私の考えは
朗読の楽しさは、頭の中で想像する楽しみだと思うことです。
私の朗読を聞いて、皆さんが「場面が浮かんでくる」「映画をみているよう」
「登場人物の着物のがらまで想像できた」といってくださるかたが
多くいて、うれしい限りなのですが、
お一人、お一人の頭の中に思い浮かべる風景や人物はご自分のもの
あたりまえですが。
私は、その想像の楽しみのお手伝いをするのが、私の朗読の意味だと思っています、

あまりに個性的な声だったりすると、声にひっぱられて想像するまでいかないことって
ありませんか?
役者さんが読むときは 役者さんの技量を聞くということになりませんか
有名な役者さんの朗読は役者さん自体が主役ですよね。その役者さんをみにいく。

私の声はそれほど個性的でもないことが、うれしい。
ただ、発音発声を美しくを、だいじに、日本語の持つ情感を表現できたらと
思っています。
私の朗読を聞いて、想像できて楽しかったと言ってくださる方の、想像力をじゃましない声、読み方
であれば、うれしいかなと 思って日々勉強しています。

いろんな方が朗読をします。そして、いろんな朗読があっていい。
朗読の楽しさは、読み手によって作品が微妙にかわってくることです。
そこにあるのは、その作品に対する読み手の解釈がはいるからです。
といっても、作者の意図を無視した解釈はだめですね。
あくまでも、作品の作者の意図はひょうげんできないと。
そのうえで、いろんなかたが、表現する。

こうあらねばならないことはないけれど、
最低必要なことは、きちんとした発声発音、
どんなに上手に読んでも、聞き手にしっかり日本語が伝わらなくては意味がないですね。
だから、
アナウンサーの教え方は
(私は)朗読に入る前に、充分な発声発音の訓練をしないうちは
朗読に入りません。
お腹からの声がでないのは、論外と思っています。
のど声でよんでも、10分と持たないからです、

朗読と音読の違いは、
朗読は、聞き手がいるということ。
聞き手、いいえ 聞いてくださる方のために
なにをするかです。

ただよんでいるのは、音読と同じ。

朗読とは本当に「深い」ものです。

生徒さん達にははじめての朗読、15分の同じ作品を 1から教えています。
まず、一番先にすること。

あたりまえですが、黙読

黙読もどうするといいのか次回書きます。




© 音読屋おふじのアエイウエオアオ♪. all rights reserved.
まとめ
Page top
FC2 BLOG
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。